国立公園満喫プロジェクト

三陸復興国立公園 種差海岸来訪外国人満足度アッププロジェクト

環境省では、政府が平成28年3月にとりまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図ることを目指して、「国立公園満喫プロジェクト」に取り組んでいる。
このたび、同プロジェクトで先行的に取り組む8つの国立公園(阿寒摩周、十和田八幡平、日光、伊勢志摩、大山隠岐、阿蘇くじゅう、霧島錦江湾、慶良間諸島:以下、先行8公園)の成果や知見を他の国立公園にも展開する「国立公園満喫プロジェクト展開事業」を実施。
 この度、採択10団体に選ばれ、三陸復興国立公園にて、環境省と連携してインバウンドの拡大や利用の質の向上を図る事業を展開する運びとなる。
 
 当団体では、他地域との差別化をはかれるよう、特徴ある地域づくりを進め、地域のブランド化を図る。
東北地方の観光資源がもつ潜在能力を最大限にいかし、訪日外国人のフックとなり得るもの(地域ブランディング)を設置する。地域が潤うことにより地域住民の意識向上をはかり、継続的な実施体制を整備し、自然保全活動への意識向上を図る

わたしたちの取り組み

1.プログラムの開発

①青森県、特に県南はまだ魅力を十分に情報発信できていない。その場所に、どんな時期に行けば、何を体験できるか明確なイメージを持ってもらえる商品作りとプロモーションを実施。
②プログラムの商品化
素材を発信するのではなく、地域資源に付加価値をつけ、特徴ある体験プログラムをつくり、それらをプロモーション。具体的な国立公園での過ごし方をイメージさせる。
受入体制の充実とその具体的な情報発信とともに、単に、観光施設をめぐるだけではなく、この地域ならではの文化や暮らしに触れられるツアー開発を中心に、国内外観光客受入を図る。
③販売ツール
国別の嗜好を分析し、届けたいマーケットにダイレクトに観光コンテンツを発信する。
海外向けは、ネット検索が多いため、HP、SNSでの発信の充実を図る。
また海外エージェントとの連携により、誘客を図る。

2.「旅のコンシェルジュ」を設置

①観光案内・ツアーデスク設置
ニーズにあったトレイルコースのご案内、体験プログラムなど観光商品の組み立てを可能にする。より地域に密着した情報を発信し、現地案内人として英語対応の可能なスタッフが常駐する。地域住民の来訪者受入に対しての意識を高めるため、事業者向けのセミナー、体験プログラムをとおしてボトムアップを図り、リピーターの増大を図る。
②英語対応の案内(今後、英語以外の言語対応は検討)
      i.宿泊施設、体験ツアー、交通機関等の情報提供を英語で行う
       ii.公共交通の案内
   →日本語でしか表記がない公共交通につき、乗り方や路線、乗り場等公共交通の使い方について情報提供を行う。

3.プロモーション

①情報発信・・・・SNS等で国内外に向けて情報発信を行い、情報提供の窓口を広げる。
②アクセスの向上・・・・ワンコインバス等の、英語・簡体字でのパンフレット作成により外国人観光客の利便性向上を図る。また種差海岸遊覧バスのチラシ、車内放送、表示板の英語対応を進める。
③満足度・リピート率の向上・・・・国立公園周辺にあり、八戸市が無料一般開放を実施している鮫角灯台の紹介資料や、地域内の飲食店のメニューなどの英語版を作成、設置する。
④先進性・・・・地元ならではの交流を図り、さらに健康になってもらうためのリトリートプログラムを開発する。種差海岸にある地域資源を利用した新たなヘルスツーリズムの開発を進める。
⑤国内外大手エージェントとの連携・・・・青森県が国内外へエージェントセールスに行く際、コンテンツとして紹介してもらい、FAMツアーに組み入れてもらう。


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Tour Program


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